番組審議会

第470回　平成23年12月6日

議事の概要

• ひょっとこの企画は、笑いあり、涙ありでテレビ宮崎らしい企画になっていた。
• 東北の震災後の映像は、テレビの映像を通じて、震災を忘れてはいけないということを再認識させられた。また、宮崎のローカル放送が、東北の現状を県民に分かりやすく伝えることができたことが大変良かったと思う。
• ひょっとこの会長さんと副会長さんは、現代版の弥次さん喜多さんのようなユーモラスさがある一方で、被災地ではシリアスな場面があり、その対比によって非常に心に伝わる番組だったと思う。
• ひょっとこの企画に出ている全ての人達の表情の変化から、非常に優れた映像であることを感じた。
• ひょっとこを被災地に持ち込むリスクがあったのではないかと思うが、被災地には今、理屈なしの笑いが必要であり、それぐらい悲惨な状況であることを強調していて、奥の深い番組になっていると思った。
• ジャガジャガ天国では、外国人と武道を組み合わせた企画が面白かった。甲斐先生の「信じて耐える」という短いけれども魂の入った言葉があり、ターゲットの若者層にも勉強になる企画だったと思う。
• ジャガ天の中に出てきた、切り絵の河野耕平さんの説明や、切り絵自体の説明がもっと欲しかった。

・・・などの意見が出されました。