番組審議会

第406回　平成18年2月28日

議事の概要

• 「すごロッカ」のコーナーでは、県内の駅で下車し、その土地を紹介し改めて宮崎を再発見できた。アナウンサーの方も地元の方の良さをうまく出しており感心した。ローカル線の良さも出ており、他の路線からも同じ企画の要望があるのではないかと思うぐらい面白かった。
• 「ランキング」のコーナーは、日頃チェックする時間があまりない主婦にとって非常に貴重だと思う。私も最新の音楽をチェックすることができ、早見が出来るこの番組のランキングは重宝している。
• 音楽情報番組にしては音楽の時間が少なかったようにも感じた。今どのような音楽が流行っているのかということをもっと知りたかった。ランキングも 10 位からではなく 30 位ぐらいから紹介しても良かったと思う。
• ゲストの方とのやり取りがもったいないと感じた。今回のように座っているだけではなく立ったり動いたりして欲しかった。またスタジオで歌っていただくのは難しいかもしれないが、せめて歌っている映像は見たかった。
• 番組構成で前半と後半がまったく違う内容の番組に思えた。様々な土地を回る切り口で「すごろく」を考えたのは素晴らしい企画だが、音楽情報番組でやる必要はないように感じた。
• 番組の前半と後半を繋げる何かが1つは欲しいと思う。音楽番組なので、例えば「すごロッカ」のコーナーの中で若者が電車内で聞いている音楽を調査し、統計を取るといったようなことがあると繋がると思う。
• いつも見られない方のためにもコーナーが変わるときに、接続詞的なちょっとした話が必要だと思う。例えば「ランキング」のコーナーの後に音楽談義が少し入り次のコーナーに移るといった流れが欲しいと思う。
• この番組は音楽情報ですので、宮崎出身で全国で活躍しているのアーティストの活動状況も知りたいと思った。
• 番組ターゲットを思い切って中学生や高校生や大学生の学生に下げ、若い方に合わせながらも一緒に見ている大人も楽しめる番組にしても良いと思う。若者が見るローカル番組として全国に注目される番組にしてもらいたい。