番組審議会

第398回　平成17年5月24日

議事の概要

• 外国の方が出演していたが、外国の方が出てきてふざけている所が、日本人がふざけるよりも見やすく感じた。外国の方の宮崎弁のうまさに驚き、またそれが嫌みに感じなかった。日本人と外国の方をうまく取り入れていると感じた。
• 字幕スーパーの使い方が非常に巧かった。畑の広さの表現や、弓の製作風景の際などの字幕スーパーなど、とてもわかりやすくて思わず笑ってしまった。
• 出演者は元気が良いが、今回の番組で無理をした元気もあると感じた。番組も500回を迎えるそうだが、過去には見ていて自然に元気を出してくれる方が出られていたと記憶している。これからも視聴者が見て自然に元気になるような方を育てて欲しい。
• この番組であらためて宮崎の自然の美しさや生活の楽しさ、暮らしやすさ、人の良さなどが再確認出来た。映像も美しくて仕上がっていた。
• アナウンサーの質問がとても良いので一歩踏み込んで知ることが出来た。質問が凄すぎても視聴者としてはついていけないし、自分と同程度ならがっくりするが、ちょうど良い感じがした。質問の並べ方、視点が本当に良いのだなと感じた。
• 横山アナウンサーの声と話し方が非常に楽しく聞きやすかった。思わず声を聞きたくなる彼女の声は良かった。
• VTRを紹介している際に、スタジオの声も聞こえており、その声が誰の声なのかということが気になった。この番組を常に見ている人は、この声は誰かとすぐに分かるが、初めて見る私には非常にうるさく感じた。出すなら出すで、中途半端ではなくてもっとはっきりしっかり大きく出した方が良かった。あのコメントは何だったのだろうと疑問が残ったままになってしまった。
• この番組は宮崎県民にとって土曜日のお昼の日常に組み込まれており、家にいると通常この番組が流れているということだと思う。それだけ視聴され、定着しているので、まさにUMKの看板番組だと思う。