番組審議会

第472回 平成24年2月7日

議事の概要

• 患者さんや地域の方の幸せそうな笑顔を見たときに、榎本医師が目指す「幸せ」の形が現れていると感じた。
• 子供たちがこの番組を見たら、医者は人の役に立てる仕事だということを感じ取ることが出来る作りだったと思う。
• 人の集まり方について、フェイスブックや近所の声かけなどが入り混じっていて、今の時代を捉えていると思った。
• 榎本先生ご自身や地域の考え方、医者の奥さんの立場など、描き方は多角的だが地域医療のモデルケースとしてくっきりと表現されていたと思う。
• 診療所が地域の発展に必要なことを考えると、行政の助成なども必要ではないかと感じた。
• 医者の家族が丸裸となり地域と付き合うと、このあとどうなるのかと心配する部分もあり、そういう意味では上手く作っていると思った。
• 榎本先生ほどの先生でないと地域の医者にはなれず、地域に医療は根付かないのかという、重いテーマも感じた。
• 100円居酒屋は今ではすぐに満員御礼と紹介されたが、満員御礼になるまでにはどのようなプロセスがあったのか知りたかった。
• 視聴者が見たくなるようなタイトルで、実際に見てみると内容は考えさせる番組だったので非常に上手いと思った。

・・・などの意見が出されました。