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梅雨明けはまだ?梅雨明け「3つのパターン」と判断基準とは

7月8日、九州北部と中国、近畿の梅雨明けが発表されました。しかし九州南部には発表されず、おいてけぼり...?となっています。梅雨明けの判断には、明確な基準があるのです。今回は、梅雨が明ける仕組みと判断基準について解説します。

梅雨前線が去り、梅雨が明けるパターンには、以下の3種類があります。1つ目は「北上パターン」です。これは夏の太平洋高気圧が勢力を強め、梅雨前線をググッと北へ押し上げるもので、王道にして最も典型的なパターンといえます。

2つ目は「南下パターン」です。これは北上パターンとは逆に、梅雨前線が南側へと下がっていくことで梅雨明けを迎えるパターンです。北の地域から梅雨明けが発表されることもあります。

そして3つ目は「消滅型(うやむや型)」です。これは、付近の高気圧や低気圧が複雑に入り乱れ、いつの間にか梅雨前線を消滅させてしまうパターンです。

では、実際に梅雨明けを判断する主な基準は何なのでしょうか。それは「日照時間」つまり、晴れの時間が短くなるか、長くなるかがひとつの指標となります。

台風周辺では反時計回りの風が吹いていますので、県内にも東よりの風をもたらします。東風ということは海からの風が入りますので、海からの湿った空気、雲の材料が入り込みやすくなって、すっきりしない天気が続くということになります。これが、なかなか梅雨明けしない原因となるのです。

梅雨明けは主に日照時間で判断されるので、その原因が梅雨前線だろうと、台風だろうと関係ないのです。ということで、九州南部、宮崎の梅雨明けはもうちょっと先になりそうです。

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