NOW ON AIR !

番組表

ハザードマップは「災害の予言書」 梅雨が来る前に「浸水想定区域」を確認しよう

今回のテーマは「命を守る2つの地図」。2つの地図とは、「ハザードマップ」と「キキクル」です。今回は「ハザードマップ」を紹介します。遅かれ早かれ梅雨はやってくる----その前に、自分の住む場所のリスクを知っておくことが重要です。

ハザードマップは、災害の予言書とも呼ばれています。浸水想定区域の地図では、色の濃さによって想定される浸水の深さが示されます。たとえば濃い紫の部分は、洪水が発生した場合に10メートル以上の浸水が予想される、という読み方です。

今回示されたのは、岡山県倉敷市のハザードマップです。なぜ倉敷市かというと、2018年、西日本豪雨の被害が出た場所だからです。ハザードマップに示された浸水想定区域と、実際の浸水範囲がハザードマップとかなり一致していました。「これが災害の予言書と言われる所以なんです」と、古山予報士。児玉アナも「実際の浸水範囲が、本当にハザードマップとかなり一致しているのが分かりますよね」とうなずきます。

続いて「重ねるハザードマップ」が紹介されました。洪水のボタンや土砂災害のボタンを押すと、自宅周辺の浸水想定区域や土砂災害警戒区域などが重ねて表示される、という使い方です。古山予報士は、皆さんも今一度、ご自宅周辺の重ねるハザードマップを確認するように、と呼びかけました。

「梅雨に入る前に確認しておくのが大切ですよね」と、児玉アナ。自分の住んでいるところだけでなく、おじいちゃんおばあちゃんが住んでいるところの危険も確認してほしい、と締めくくりました。天気の変わり目の前に、地図で「もしものとき」を見ておく----防災の基本として長く使える知識です。

Top