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食料品や家電を「無料配布」ひとり暮らしの学生を支援 延岡市が地域で支える支援の輪

2026年07月12日

ひとり暮らしの学生を支援するために食料品や生活雑貨を無料で提供する取り組みが宮崎県延岡市で行われている。物価高騰が続く中、企業や家庭から寄せられた米やレトルト食品、さらには電化製品までもが用意された。将来を担う若者たちの生活を支える支援の輪は、地域社会に広がっている。

【動画】1人暮らしの学生を応援 食料品や生活雑貨を無料で提供

10回目の開催、多様な支援物資

延岡市で、ひとり暮らしの学生を対象とした食料品や生活雑貨の無料提供イベントが開催された。主催したのは、市内で子ども食堂などを展開する「子どもネットワークのべおか」で、活動は今回で10回目を迎えた。

 会場には、企業や一般家庭から寄付されたカップ麺や菓子類、5キロ入りの米といった食料品のほか、電子レンジなどの電化製品も並んだ。

 提供が始まると、訪れた学生たちは持参したバッグや紙袋に、目当ての品を次々と詰め込んだ。

 学生:
すごく助かっています。学生ということもあって、収入源が限られているので、この取り組みはすごくありがたいです。

学生:
レトルト食品やティッシュペーパー、カップ麺とかいろいろもらいました。


厳しい状況下でも継続を模索

運営側も物価高の影響を受けている。

 「子どもネットワークのべおか」の代表は、物価高騰の影響で寄付が減少したり、購入できる物品が限られたりするなど、運営には厳しい状況もあると明かした。

運営側にとっても厳しい状況が続く中、多くの善意によって支えられているこの取り組み。次回の開催は12月に予定されている。学生たちの生活を支える温かな支援の輪が、今後も末永く続いていくことを願わずにはいられない。

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