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マンゴーだけじゃない!貴重な国産「生ライチ」や「桃」も最盛期 南国宮崎で初夏の味覚が勢ぞろい

2026年06月11日

初夏を彩る宮崎県産の果実が旬を迎えている。宮崎市中央卸売市場では、国内流通量のわずか1%とされる貴重な国産「生ライチ」の初競りが行われ、1ケース3万円の最高値を記録した。一方、延岡市北方町では特産の「桃」が収穫の最盛期を迎え、農家が一つ一つ丁寧に収獲作業を進めている。

【動画】貴重な国産「生ライチ」や「桃」も最盛期 

「生ライチ」最高値3万円

宮崎県の新富町や綾町、宮崎市、串間市で生産されている「生ライチ」の初競りが6月4日に宮崎市中央卸売市場で行われた。

2026年は春先の天候に恵まれたことで実の付きが良く、昨年を上回る生育状態となった。
市場には約140キロの「生ライチ」が持ち込まれ、競りの結果、最高値は1ケース9粒入りで昨年と同額の3万円を記録した。

テレビ宮崎の藤崎祐貴アナウンサーが試食。 「初物の生ライチ、いただきます!果汁があふれ出てきた。上品な甘さでおいしいですね。今年も最高です!」 

ライチ研究会 森哲也会長:
生のライチは(冷凍と比べ)みずみずしさが違って、特に香りも余韻があるので、一度も食べたことがない人はぜひ食べていただきたいです。

JAみやざきによると、「生ライチ」の生産量は年々増加傾向にあり、今年は約17.2トンの出荷を見込んでいる。

延岡市では「桃」の収穫が最盛期

また、宮崎県延岡市北方町では、特産の「桃」が収穫の最盛期を迎えている。

延岡市北方町では、農家の所得向上を目的に1989年から「桃」の栽培を開始。現在は6戸の農家が約2ヘクタールの面積で生産を続けている。

生産者の一人である藤本博明さんのハウスでは、極早生品種の「ちよひめ」や「さくひめ」が色付き、藤本さんは桃の熟し具合を慎重に確認しながら、一つ一つ丁寧に手作業で収穫していた。

桃生産者 藤本博明さん:
今年は天候に恵まれ、大変よくできています。みなさん、食べる方は満足されると思います。

恵まれた天候のもと、上質な仕上がりとなった宮崎の果実たち。本格的な出荷とともに、県内には初夏の甘い香りが広がっている。

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