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抹茶ブームを追い風に!抹茶原料「てん茶」の県内最大加工場が宮崎市に完成 農家13戸が出資し挑む生産体制の改革
2026年05月14日

世界的な抹茶需要の拡大を受け、宮崎県宮崎市に、抹茶の原料となる「てん茶」の加工場が完成した。人手不足に悩む茶農家の労働環境改善に向けた新たな拠点として、5月上旬から本格稼働する。
【動画】抹茶ブームを追い風に!抹茶原料「てん茶」の県内最大加工場が宮崎市に完成
県内最大級の加工場が完成
宮崎市に、抹茶の原料となる「てん茶」を専門に扱う加工場が完成した。

県内13戸のお茶農家が出資して設立した「みやざき一茶園」が、国の補助を受けて作った。

加工場では、宮崎市や西都市、小林市などの契約茶畑で収穫された茶葉を一元的に管理する。蒸した茶葉を専用の機械で乾燥させ、抹茶特有の香りを引き出す工程を経て、てん茶を製造する。
年間の生産量は約300トンを見込んでおり、てん茶の加工施設としては宮崎県内で最大規模となる。

宮崎市初となる施設の建設には、二つの大きな背景がある。

みやざき一茶園 小浦 武士代表:
うれしいことに抹茶ブームが世界で起きていて、お菓子、ラテの需要が非常に伸びている。しかし、高齢化が進んでいて、周りの農家もお茶作るのがしんどくなってきている。収穫時期を長くとれるてん茶の工場を作って、労働も無理なくできる環境を整えて行くのが目的で立ち上げた。
世界的な抹茶ブームを追い風に、宮崎のお茶産業が新たな転換期を迎えている。この加工場が、地域農業の持続可能な未来を切り拓くモデルケースとなることが期待される。
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