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「いつも寝ているトラが元気」夜の動物園で子どもたちが大興奮 レッサーパンダのフンはどんな香り?飼育員と巡る夜の探検

2026年04月18日

日が落ち、静まり返った動物園。しかし、そこには日中には決して見ることができない、動物たちの「真の姿」があった。宮崎市のフェニックス自然動物園で開催された「トワイライトZOOウォッチャー」。飼育員の専門的な解説とともに園内を巡る、驚きと発見に満ちた時間が繰り広げられた。

【動画】普段見ることのできない動物の生態が...閉園後の動物を観察 トワイライトZOOウォッチャー

 飼育員と巡る夜の生態

夕暮れ時、宮崎市フェニックス自然動物園に集まったのは、抽選で選ばれた家族連れなど約100人。飼育員の解説を聞きながら夜行性動物の活発な動きを間近に体験する。

シマウマやキリンが生活するアフリカ園へ。ここではキリンの舌が45cmもあることなどを飼育員が説明した。

飼育員:
(キリンの)ベロの肌触りはざらざらしている。よだれもねばねばしているので、木の葉っぱを食べるのに非常に適した口の中になっている。

陸に上がることがほとんどないワニガメを飼育員が持ち上げると、参加者からは驚きの声があがった。飼育員からは水中で口を開けて魚をおびき寄せる習性について説明があった。

 活発なスマトラトラに興奮

日が落ち、園内が暗くなるにつれて、夜の動物園ならではの醍醐味が...。

姿を現したのは、夜行性のスマトラトラだ。日中は横になって休んでいることが多いが、周囲が暗くなるにつれて次第に活発な動きを見せる。

いつもより力強く動き回るトラの様子を目の当たりにし、参加した子供たちは大きな歓声を上げた。

室内で丸くなって休んでいたのはレッサーパンダ。

普段、笹を食べるため、フンはあまり臭わず、草の香ばしい香りがするそうだが、実際に嗅いでみると...参加した子ども:ちょっとくさい。

約1時間半の見学を終えて子どもたちは、「なかなか見られない動物が見られてとても楽しかった」「(スマトラトラは)いつも寝ていたので、こんなに元気なところを見られてよかった」「(飼育員の解説が)詳しくて分かりやすかった」などと、嬉しそうに話していた。

普段は見ることのできない夜の動物たちの躍動感、そして飼育員だからこそ知る五感を通じたエピソードの数々。暗闇の中で目を輝かせた動物たちとの出会いは、忘れられない思い出として刻まれたに違いない。

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