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【全都道府県価格】レギュラーガソリン価格 全国平均150円台まで値下がり 宮崎県も約4年ぶり160円台 年末まで値下がり続く見込み
2025年12月19日

全国のガソリン価格を調査する石油情報センターは、12月15日時点の宮崎県内のレギュラーガソリン平均価格が1リットルあたり166.7円となり、約3年11カ月ぶりに160円台に突入したと発表した。
【動画】ガソリン価格は約4年ぶりの160円台 前週比3.4円の値下がり
宮崎県内ガソリン価格、約4年ぶりの160円台
レギュラーガソリンは前の週に比べ3.4円の値下がり。7週連続の価格下落だ。県内のガソリン価格が160円台となったのは、2022年1月以来、約3年11カ月ぶり。

政府は11月13日から定額補助金を段階的に拡充し、12月11日には暫定税率と同額の25.1円となった。石油情報センターは、この定額補助金が効果が現れていると見ている。
また、ガソリン価格はまだ下がり切っておらず、原油価格も下落傾向にあることから、来週にかけても値下がりが続く傾向にあるとしています。
一方で、ガソリン価格に上乗せされている暫定税率は12月末で廃止される予定だ。このため、年明け以降は原油価格の動向でガソリン価格も変動するということだ。
全国平均は150円台に
石油情報センターによると、全国平均は159.7円と、前の週の163.7円から4円下がり、150円台になった。九州の平均は164.7円となっている。宮崎県は、鹿児島の171.1円、長崎の168.4円に次いで、全国で3番目に高い。
都道府県ごとの価格は以下の通り
北海道 161.1円
青 森 156.9円
岩 手 155.5円
宮 城 153.1円
秋 田 161.4円
山 形 165.3円
福 島 159.2円
茨 城 156.1円
栃 木 159.0円
群 馬 156.4円
埼 玉 153.0円
千 葉 155.8円
東 京 164.1円
神奈川 156.8円
新 潟 158.3円
長 野 164.9円
山 梨 158.6円
静 岡 160.1円
愛 知 153.3円
岐 阜 160.6円
三 重 159.3円
富 山 159.3円
石 川 157.8円
福 井 160.6円
滋 賀 157.7円
京 都 161.6円
奈 良 156.2円
大 阪 159.3円
兵 庫 154.9円
和歌山 158.7円
鳥 取 165.4円
島 根 162.3円
岡 山 157.5円
広 島 158.2円
山 口 156.9円
徳 島 155.7円
香 川 161.0円
愛 媛 162.3円
高 知 158.6円
福 岡 160.4円
佐 賀 161.0円
長 崎 168.4円
熊 本 161.6円
大 分 163.3円
宮 崎 166.7円
鹿児島 171.1円
沖 縄 166.5円











