最大10連休のゴールデンウィークはきょうが最終日。空の玄関口・宮崎ブーゲンビリア空港は、連休を宮崎で過ごした人たちのＵターンラッシュで混雑しました。

東京や福岡へ出発する便が集中した午前10時ごろ、宮崎ブーゲンビリア空港の保安検査場前では、連休を宮崎で過ごした帰省客との別れを惜しむ人たちの姿が見られました。

先月27日から6日まで最大10連休だった今年のゴールデンウイーク。
県内は、天気が変わりやすく曇りや雨の日が多かったものの、宮崎を訪れた人たちは、家族や友人と思い思いの休日を楽しんだようです。

（福岡から帰省）
「カンカン照りよりは良かったかなと思う」
「この子が動物園に行くのが初めてで、いろんな動物をみて喜んでいた。キリンがお気に入りだった」

（東京から）
「友達が牧場をやっていて、手伝いに来た」
「皆に会えたし気候もよかった。雨は降っていたが、きのうはすごく晴れていて楽しかった」

（神奈川から帰省）
「昨日の夜、ホタルを見に行った。横浜では見られない。それが思い出。あと子供が初節句だったのでお祝いしてもらった」

（カナダから）
「鹿児島に行って親戚に会ったりして、家族とたくさんの時間を過ごせて楽しかった」

航空各社によりますと、６日の宮崎発の便は終日ほぼ満席だということです。