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番組表
約48000羽処分 鳥インフルエンザ疑いの日向市の農場で防疫措置終了
2025年11月23日 18時00分
高病原性鳥インフルエンザの疑いがある鶏が確認された日向市のブロイラー農場での防疫作業が終了しました。
日向市の農場ではおよそ4万8000羽の鶏が飼育されていました。
県によりますと鶏の処分や埋却、農場の消毒など防疫措置は23日午前中に終わりました。
今後は、最短で12月4日に清浄性確認検査などを行い、新たな発生が無ければ発生農場から3キロから10キロの搬出制限区域が解除されます。
12月15日には制限区域が解除され発生農場から3キロ以内の移動制限区域は監視強化区域となります。
県は、渡り鳥の飛来が最盛期を迎えるとしてウイルスを鶏舎に侵入させない対策を強化するよう呼びかけています。











