NOW ON AIR !

番組表
HOME ニュース

台風15号の影響 宮崎県内各地で大雨被害 住宅の床上・床下浸水を7件確認

2025年09月05日 16時00分

台風15号の影響で、宮崎県北部では4日に線状降水帯が発生し、各地で非常に激しい雨が降りました。
土砂崩れなどが起きていて住宅の浸水被害が7件確認されています。

1日に降った雨量は、都農町で459.0ミリ、日向市で404.0ミリとなり、どちらも観測史上最大となりました。
また、延岡市でも9月の1日雨量としては最大の278.5ミリを観測しました。

この大雨の影響で、延岡市の国道338号では新浦城トンネルの上の斜面が崩れ、通行止めとなっています。
また日向市では、東郷から美々津につながる県道51号で土砂崩れが発生、通行止めとなっています。

住宅への被害です。
UMKが県と市町村に取材したところ、5日午前10時時点で日向市・門川町・新富町で床上浸水が3件、日向市・門川町・都農町・木城町で床下浸水が4件確認されています。

また西都市では、30代の男性が雨漏りの確認作業中に家の天井が抜けて落下、頭や腰を打つけがをしました。

Top