暮らしを支える仕事への理解を深めようと、宮崎県日南市の小学生が水道施設の見学をしました。

日南市の飫肥浄水場では水道週間に合わせて見学会が開かれていて、5日は潟上小学校の4年生5人が訪れました。
（施設の担当者）
「宮崎で初めて水道が使えるようになった町日南市なんです」
（児童）
「へー知らなかった」

児童たちは、飫肥浄水場では地下水を水道水に利用しているのでろ過はせず消毒だけをして浄水池に溜めていることなど説明を受けていました。

そして実際に浄水池を触ってみると・・
「冷たーい」
「17℃くらいです」

（児童）
「水がどうやってきれいになるかが分かりました」
「水を大切に使っていきたいです」

児童たちは、暮らしを支える水道のしくみを学んでいました。