日章学園高校の3年生の生徒が感謝の気持ちを伝えようと、エステやメイクなどの技術を保護者に披露しました。

日章学園高校で行われた感謝のビューティーサロン。
美容について専門知識などを学ぶトータルエステティック科の3年生が毎年、卒業前のこの時期に、ネイルやエステで感謝を伝えようと保護者を招待しています。

（オカファーエニス豪　アナウンサー）
「まもなく感謝のビューティーサロンが始まりますが、お母さんにどんな気持ち伝えたいですか？」

（日章学園高校トータルエステティック科3年生　藤瀬未唯さん）
「3年間学んできたことをしっかりここで発揮して感謝の気持ちを伝えながら施術したい」

12月17日22人の生徒が3年間学んだエステやマッサージなどの技術や知識を披露しました。

生徒にとっては初めてのお客さん。
エステでは、保護者に合うメニューを自ら考え仕上のメイクまでを担当します。

（藤瀬さんの母親）
「うれしい。子供にしてもらうと。3年間頑張ってきたんだというのが伝わってきた」

（日章学園高校トータルエステティック科3年生　藤瀬未唯さん）
「卒業までもうちょっとだけどこれからもよろしくお願いします。ママ大好きだよ」

卒業後、生徒の多くはエステティシャンやネイリストとして羽ばたいていくということです。