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宮崎市の飲食店でカンピロバクター属菌による集団食中毒 7人が症状を訴える
2025年08月17日 17時23分
宮崎市の飲食店でカンピロバクター属菌による集団食中毒が発生し、鳥刺しなどを食べた男女7人が症状を訴えています。
集団食中毒が発生したのは、宮崎市中央通の「地鶏とワインとパスタ和桜」です。
8月12日、この飲食店の利用客から宮崎市保健所に食中毒の疑いの可能性があると相談がありました。調査した結果、24歳から54歳までの利用客2グループ7人が食中毒の症状を訴えていて、全員が今月8日に店を利用。店では鳥刺しや鮮魚の刺身などが提供されました。
検便検査の結果、利用客2人からカンピロバクター属菌が検出。宮崎市保健所はこの飲食店での食事が原因の食中毒と断定し、きょうから3日間店を営業停止としました。