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2024年02月26日 19時00分

東九州新幹線の実現は…武井俊輔議員が整備の方向性を国土交通大臣に質問

宮崎県に新幹線は通るのか、26日の衆議院予算委員会で取り上げられました。
新幹線開通には基本計画路線から整備計画路線への格上げが必要ですが、東九州新幹線が基本計画路線に定められてから、およそ50年進展がありません。

26日は九州比例区選出の自民党、武井俊輔議員が、今後の新幹線の整備計画について国土交通大臣に質問しました。

(自民党 武井 俊輔 議員)
「熊本県の新八代にいたるルートの調査費が現在、県議会に計上されている。今後の新たな整備計画の在り方をどう考えているのかお考えをお伺いします。」

東九州新幹線は、小倉と鹿児島中央を結ぶ日豊本線のルートが基本計画路線となっています。

県は、新年度予算案に宮崎と鹿児島中央を結ぶ鹿児島中央先行ルートと、宮崎と新八代を結ぶ新八代ルートを加えた3つのルートを調査する事業費として3400万円を盛り込みました。

新八代ルートは今回初めて調査の対象となっています。

(国土交通省 斉藤 鉄夫 大臣)
「災害時の代替輸送ルートの確保など、国土強靭化の観点からも非常に重要です。」

斉藤大臣は、北海道、北陸、九州で進められている現在の整備新幹線の整備が最優先としたうえで、こう答弁しました。

(国土交通省 斉藤 鉄夫 大臣)
「例えば東九州新幹線に関しても複数のルートについて、熱心な議論が行われていると承知しています。全国の各地域から要望いただいている基本計画路線を含む幹線鉄道ネットワーク等の今後の方向性について、引き続き調査検討に取り組んで参ります。」

予算委員会後、武井議員は‥。

(自民党 武井 俊輔 議員)
「大臣の答弁でも宮崎県が東九州新幹線、加えて新しい新八代ルートの議論があることもよく認識しているという答弁もいただきましたので、あとは我々が県民の意思として新八代ルートを求めるというであれば、こういった動きをしていって初めて国としては検討するとなっていくわけですから、きょうのところで『お皿』はできたかなと思っております。あとはこれから県民運動、そして県の考え方をしっかりまとめていくこういったステージに入っていくんだということを答弁で実感した。」

武井議員は「どのルートでの整備を目指すのか、まずは県内での意見の集約が必要」としています。

新幹線については、住んでいる地域や世代によって考え方は違うと思いますが、
県は4月以降、3つのルートについて所要時間や整備費用などを調査する予定で、半世紀、動かなかったものが動き出そうとしている状態です。

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