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宮崎市が学校再編へ 青島・内海の小中学校を統合し9年制の義務教育学校を設置する案を提示

2026年11月04日 18時20分

児童・生徒の減少が進む中、宮崎市は7つの中学校区で、小・中学校の統合や建て替えなど、教育環境の整備を検討しています。11月4日から意見交換会が始まり、青島中学校区では、小・中学校を統合し、義務教育学校をつくる案が示されました。

意見交換会には、保護者や地域住民などでつくる、学校運営協議会の委員が出席しました。

青島中学校区には青島中学校、青島小学校、内海小学校があり、児童・生徒が減少し、校舎の老朽化が進んでいることなどから、整備の対象となっています。

宮崎市教育委員会からは、3校を統合し、小・中の区切りなく9年間通して学べる義務教育学校を、青島小学校につくることが提案されました。

(内海小学校の保護者)
「小学校6年間の友達との濃い経験のやり取りが、学年によってすごくばらついていて、そういうのを見ていると、青島小と統合して、何人かいる中で経験があったほうが良い」

学校の設置場所や通学の方法は、慎重に意見交換していきたいという声が上がりました。

(青島小学校の保護者)
「津波が来てしまったら、すぐ浸かってしまうので、青島小学校の敷地にというところが、ちょっとひっかかっています」

(青島中学校の保護者)
「通学の面では、内海から通うのは不便というか、子どもたちにも親にも負担がかかっているというのは、とても実感してます」

(青島小学校・日高芙充PTA会長)
「子どもたちにとってはメリットしかないのかなと思いました。(一方で)地域の方の協力がないと成り立たないので、そこは慎重に少しずつ意見交換し合いながら、話した方がいいと思います」

(宮崎市教育委員会企画総務課・河野広知課長)
「7つの地区それぞれ課題感が異なるが、共通するのは、老朽化や子どもが減っていくこと。それぞれの地区に応じた提案をして、意見を聞きながら、よりよい教育環境整備をして、子どもたちがよりよい学びが受けられるようにしていきたい」

宮崎市教育委員会は、今後、保護者や地域住民への説明会などを開き、地域の意見を踏まえたうえで、整備の方法を決定する方針です。

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