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県北へき地の医療機関での医師不足解消へ 県立延岡病院に地域医療支援センター設置

2026年10月30日 18時20分

へき地の医療機関での医師不足が課題となる中、県立延岡病院に、県北の公立医療機関に医師や看護師の派遣を行う、地域医療支援センターが設置されました。

県立延岡病院で行われた設置式には、病院や県の関係者などが出席しました。

地域医療支援センターは、県北地域のへき地の医療機関での医師不足や、医療機関同士の連携強化が課題となる中、県が主導してへき地医療の体制を整えようと設置されました。

地域医療支援センターでは、県北の公立医療機関への看護師などの派遣のほか、地域医療に携わる若手医師を育成します。
対象は、2年間の臨床研修を終えた医師で、県職員として半年間県立延岡病院で学んだあと、へき地の医療機関に最大3年間派遣されます。

(県立延岡病院地域医療科 金丸勝弘部長)
「(へき地の病院の)善意で成り立っているようなところを頼り切ってしまっているところがあるので、地域一体で支えるような仕組みを作りたくて、地域医療支援センターが位置づけられたと考えている。へき地に一番近い病院だからこそ、色んな疾患に対応できる医師の育成ができるのでは」

県立延岡病院では、来月から医師を募集して来年4月から研修を実施。
来年10月には医療機関への派遣を始める予定です。

地域医療支援センターは、年内に県立宮崎病院にも設置され、県は、県内全体のへき地医療を支える仕組みづくりを整えたい考えです。

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