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宮崎の魅力を首都圏に発信 県産木材を使用した宮崎県東京ビルが完成 コワーキングスペースや学生寮も設備
2026年10月19日 18時20分
老朽化のため建て替えが進められてきた宮崎県東京ビルが完成。
県内企業や学生などが交流したり、宮崎の魅力を首都圏に発信する拠点としての役割が期待されます。
(末永進吏記者)
「宮崎県の東京ビルは東京都の一等地、市ヶ谷駅から歩いて5分ほどのところにあります。林業県・宮崎をPRしようと、県産の木材をふんだんに使用した建物に生まれ変わりました」
1950年に県が現在の土地を購入してから3代目となる東京ビルは地上11階地下1階建て。1階から6階までが県の施設で、今月から一部施設の利用が始まりました。
10月19日のセレモニーでは、宮崎出身者を中心とした東京ひなた混声合唱団のメンバーが県民歌を合唱したあと、テープカットをして完成を祝いました。
1階には、コワーキングスペースや会議室、イベントなどで利用できる「hinataba」が開設されたほか、県内企業の首都圏進出を支援する貸しオフィスも3室設けられました。
(県東京ビルに入居souheki 仙臺晄士社長)
「関東や東京圏のお客さんが増えてきたタイミングだったので、今まではオンラインで商談させていただくことがほとんどだったんですけど、実際にモノを見ていただきながら手に触っていただいて購入していただきたいと思っています」
2階から3階は学生寮です。
風呂・トイレ付きの個室が52部屋あり、家賃は月額4万2000円です。
東京ビルの整備事業の担当者も学生時代、東京ビルの寮で生活していた一人です。
(宮崎県財産総合管理課 廣池修次課長)
「上京して不安だった気持ちも同郷の仲間たちと同じ時間を過ごしながら暮らせたのは非常にありがたかったと今になっても思っています。これから入っていただく皆さんにも同郷の皆さまの中でコミュニティーを作っていただいて、東京での新しい暮らし、新しい勉強に自信をもって向かっていただければと思っています。」
11月2日から来年度の入居者の募集が始まるということです。
1階のhinatabaは10月21日オープン。
オープニングイベントとして宮崎出身の漫画家東村アキコさんなどのトークショーが行われます。
今後は宮崎の食を堪能できるイベントや移住セミナーなども開催される予定です。










