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AIや養液栽培などの新技術を取り入れたきゅうりの栽培施設「未来グリーンファクトリー木城」が完成
2026年10月13日 18時20分
宮崎県のきゅうりの生産量は全国一です。
いま農業は、気候変動による栽培環境の変化や、担い手不足が課題です。
木城町に、AIなど新たな技術を取り入れた栽培施設が完成しました。
(河野亜耶記者)
「約1.5ヘクタール、高さが通常の2倍の5メートル以上のこの施設で、新たなきゅうりの栽培が始まります」
木城町に完成したのは「未来グリーンファクトリー木城」で、13日は竣工・開所式が行われました。この施設は、国からの4億円の交付金を受けて整備されました。
(継 黒木誠代表社員)
「近年の気象変動と、今後の後継者育成にも一役買いたいと思い、新しい技術の水耕栽培のきゅうりを作っていきたいと思って着工しました」
こうした中、取り入れられたのが「養液栽培」です。
(継 大阪一郎さん)
「スポンジみたいな形、これが培地といって、根がはる位置。根域の中の状態になります、苗をここに置く。水をこれに差す、水が肥料と一緒に混ざったものが出てくる」
また、環境制御システムを導入。日照や水、光合成に必要な二酸化炭素を管理し、AI技術によって制御されます。
(KEYWARE SOLUTIONS 吉村和晃本部長)
「(日射量や温度や)どういう時間でどういう風な管理をしてあげればいいのかを裏でAIが考えてくれている。考えた結果のパラメーターを、人間がこういう風にした方がいいよねと、ハウス全体が制御されている」
AI技術の導入で、作業の負担を軽減し、品質や収入の安定につなげます。
(継 黒木誠 代表社員)
「今までは家族経営など小規模経営が主流でやってきたと思うが、AI等を使った新しい栽培によって、清潔感のある農業ができると思っていますので、新しい新規就業者などにも興味を持っていただけるのではないかなと」
この施設では10月26日から栽培をはじめ、11月下旬から収穫。年間70トンのきゅうりを出荷する予定です。










