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小林市立病院の医療過誤 損害賠償金およそ2600万円を支払い 遺族と和解 

2026年10月01日 18時15分

今年5月、小林市立病院で起きた医療事故で、病院側が死亡した患者の遺族と和解し、およそ2600万円の損害賠償金を支払うことになりました。

小林市立病院によりますと、今年5月、発熱や左胸の痛みが続いていた60代の男性が一般外来を受診。
検査の結果、胸に膿がたまる「膿胸」と診断されました。

病院は、胸にたまった膿を取り除くため、「胸腔ドレナージ」と呼ばれる処置を実施。その際、血管を損傷し大量出血しました。

病院では気管挿管などの救命措置を行いましたが、男性はおよそ1時間後に死亡しました。

病院側は過失を認め、9月、損害賠償金として約2600万円を支払うことで、遺族と和解しました。

これを受け小林市は、9月定例市議会の賠償に関する議案を提案。9月30日、議決されました。

病院側は、事故の翌日、医療事故調査委員会を設置し、現在、宮崎県医師会とともに事故の原因究明と再発防止策の検証を進めているということです。

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