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「いまウエイトリフティングができて幸せ」大けがを乗り越えた青野靖希選手が再び国スポの舞台へ

2026年09月30日 18時15分

シリーズでお伝えしている「青森国スポに挑む!」
ウエイトリフティングの青野靖希選手は、大けがを乗り越えて再び国スポの舞台に立ちます。

(青野靖希選手)
「国スポという舞台に戻ってこられたことがとてもうれしい。いまウエイトリフティングができて幸せです」

ウエイトリフティング成年男子88キロ級に出場する宮崎市の青野靖希選手。
母校の佐土原高校でウエイトリフティングの監督を務めながら、自身も競技を続けてきました。

鍛え上げられた体から一気に爆発させる力強いリフティングが持ち味で、これまで国体・国スポに10大会出場。
そのすべてで入賞しています。

宮崎のウエイトリフティング界を引っ張ってきた青野選手ですが、去年1月、状況が一変する出来事がありました。

右ひざの前十字じん帯断裂や、半月板損傷などの大けがをしました。

(青野靖希選手)
「まず日常生活を送れるかどうかというところだったので、不安はかなり強かった。2回手術したので、ひざが曲がらないとか車いす生活も長かったので歩けるようになるまでも時間がかかった」

それでも、競技への思いを持ち続けていました。

(青野靖希選手)
「一番はウエイトリフティングが好き。前に進むしかないと思ったので、リハビリに取り組んで、競技復帰を目指してやってきた」

リハビリ中、青野選手の支えになったのは、生徒たちの存在でした。

(青野靖希選手)
「彼らが頑張る姿が僕の励みになった。リハビリが苦しい時もあったが僕も負けていられないと、いい刺激をもらえた」

1年を超えるリハビリを経て、競技復帰を果たした青野選手。
いまも右ひざには違和感が残っていますが、精力的に練習に取り組みます。

(青野靖希選手)
「違う足でやっているみたいな感じ。ちょっとでも自分の元の感覚に近づけるように意識しながらやっている。左右差が出るので、けがをした右足をしっかり使うために片足スクワットをやっている」

間近に迫った青森国スポ。
青野選手は「復活の舞台」にしたいと意気込みます。

(青野靖希選手)
「いろんな人のおかげで、いまここに立てていると思っている。ウエイトリフティングの選手として戻ってきたという姿を力強く見せられたら」

ウエイトリフティング成年男子88キロ級は10月11日(日)に行われます。

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