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「10年前は家が全部浸かりました」台風の大雨で宮崎市などに避難指示 住民が避難所に避難
2026年09月04日 18時20分
まずは台風の北上に伴う大雨のニュースからです。
宮崎県内は朝から各地で大雨となり、宮崎市などにレベル4 土砂災害危険警報が発表、避難指示が出されている地域もあります。また県内では今夜遅くにかけ線状降水帯発生の恐れもあり、厳重な警戒が必要です。
台風24号は奄美大島の北西にあり、西北西へゆっくりと進んでいます。中心気圧は992ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は18mとなっています。台風の北上に伴い、県内は朝から次々に雨雲が入り込み、各地で非常に激しい雨が降り続いています。
(森山裕香子記者)
「午前9時ごろの宮崎市中心部です。先ほどから雨が一段と強くなってきました。声がかき消されるほどの大粒の雨が、地面に打ちつけています」
県内は各地で朝から大雨となり、1時間の最大雨量は高鍋町で60ミリ、都農町で58.5ミリ、小林市野尻で56.5ミリを観測しました。24時間に降った雨の量は、都農町で374.5ミリ、宮崎市田野で326ミリ、小林市野尻で312ミリと、各地で300ミリを超えています。
現在、宮崎市と小林市など6つの市と町に、レベル4 土砂災害危険警報が発表されています。また宮崎市や都城市、綾町など6つの市と町には、あわせて9万4174世帯、20万5200人に避難指示が発令されています。
これを受け、各自治体は避難所を開設。宮崎市高岡町の高岡交流プラザには、雨脚が強くなった午後2時ごろ、近くの住民が次々に避難してきていました。住民たちは、着替えや食料などを持ち込み、心配そうな表情でテレビを見たりしていました。
(80代男性)
「庭に水がきて、車を出さないと浸かるくらいあって、水にね。心配です」
Q.いつまで避難を
「水が引くまで」
(70代男性)
「10年前は家が全部浸かりました。そういう経過があるから早く出ようということで、明るいうちに。一応、電化製品だけは上には上げたけど、恐らく全部浸かるでしょうね」
午後4時時点で、高岡交流プラザには17世帯27人が避難していて、県全体では合わせて28世帯42人が避難しています。










