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血縁関係がない人たちが共有 日南市のお寺に新しい形の墓「合同墓」が完成

2026年08月17日 18時20分

お盆休みに家族でお墓のことについて考えた方もいると思います。
後継者がいないなど墓じまいの相談が多い事を受け、宮崎県日南市の寺に新しい形の墓「合同墓」が完成しました。

合同墓が完成したのは日南市にある妙源寺です。
合同墓は血縁関係がない人たちが共有する墓です。この合同墓は永代供養付きで7月に完成しました。

妙源寺では家族が県外にいたり後継者がいないなどの理由で墓の維持管理が難しく、墓じまいをしたいという相談を多く受けるようになりました。

(経王山妙源寺 黒木敬順住職)
「サイズはコンパクトなんですが、今、墓じまいに来られる方がご夫婦でも後継者の方がいらっしゃらなかったり、独身の方も多いので、大きいお墓は必要がないとそういったご要望がありましたので、今回このような合同墓を作らせていただきました」

完成した合同墓は52区画あります。
1区画、縦横18センチ四方で深さ50センチの空洞に布のさらし袋に入れた遺骨を2人分まで納める事ができ、石の表面には名前を彫ることができます。

一般的な墓石を建てる場合と比べ費用は3割ほど。管理費などの年会費は不要で、10年更新となっています。

(妙源寺 黒木敬順住職)
「檀家さん以外の方でもどなたでもまずはご相談をいただいて、そしてヒアリングをして進めていきますので、ぜひどなたでもまずはご連絡いただければと思います」

少子化などで家族の形が変わりつつあります。合同墓を作った黒木敬順住職は供養やお墓参りについて考えるきっかけになればと話していました。

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