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西都原古墳群の広場でクスノキの枝落下 女性が骨折 宮崎県が現地調査

2026年07月31日 18時20分

今年6月、西都原古墳群の広場でクスノキの枝が落下し、女性が骨折する事故がありました。
広場を管理する宮崎県は、再発防止に向け現地調査を行いました。

(江川琴実記者)
「こちらの大きなクスノキの近くを女性が歩いていたところ、突然この枝が落ちてきたということです。持ってみると非常に重いです」

宮崎県によりますと、今年6月、散歩をしていた50代女性に落下したクスノキの枝があたり、左足を骨折し約3カ月入院という重傷を負いました。
落下した枝は長さ3.5m、直径10cm、重さは約11kgでした。

31日は、樹木や造園の専門家、県土木事務所の職員など約15人が枝が落ちた原因などを調査しました。

(日本造園修景協会宮崎県支部 牧野博司支部長)
「自然の木というのは、葉っぱが落ちて微生物が分解して根が吸収して元気になるということなんだけど、こういうところは(枯れ葉)を全部掃除しますから、そういう意味では人工的に肥料をやっていかないと」

落下の原因は、長雨で水分を含んだままの枯れた枝が事故前日の強風で折れたと見られます。

31日は樹木点検のマニュアルの策定委員会も行われ、点検の方法や項目などが話し合われました。

(県都市計画課美しい宮崎づくり推進室 森川慎也主幹)
「(被害女性に)深くお詫び申し上げるというのが一点あります。今回のような事故を二度と起こさないためにしっかり点検していきたいと思っています」

委員会では来年3月末までにマニュアルを策定する方針です。

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