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生産量は全国3位 墓や仏壇に供える「シキミ」 延岡市北川町でドローンを活用した薬剤散布の検討会

2026年07月15日 18時20分

延岡市北川町は墓や仏壇に供える「シキミ」の産地として知られています。

15日はドローンによる薬剤散布の現地検討会が行われました。

シキミは品質を保つために年におよそ10回、葉ダニや葉巻き虫などの病害虫駆除、予防の農薬散布が必要です。生産農家では梅雨明け後、薬剤散布に追われています。

夏場の防除は過酷なため、ドローンなどのスマート技術の導入に期待が寄せられていて、今後4戸のシキミ園の調査樹で動力噴霧器による防除と効果を比較するということです。

(北川町しきみ部会 片岡 薫 部会長)
「正直なところ効果があるかどうかは不安です。(ドローンの薬剤散布は)夏場は体の負担が軽くなるとその分、他の作業に回せますのでいいと思います。とりあえずは夏場の防除をドローンに変えたい」

北川町のシキミ生産農家はおよそ40戸、栽培面積は合わせて100ヘクタールで生産量は全国3位です。

高齢化が進む中で防除作業の軽減化に向けた取り組みが、産地を守るカギを握っています。

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