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【特集】宮崎市がJリーグキャンプ受け入れへ 夏の暑さの懸念は…
2026年07月09日 18時20分
Jリーグは今年からヨーロッパのリーグに合わせる形で試合日程が変わります。
こちらがJリーグの新たなスケジュールです。
今年からは8月から12月まで試合が行われたあと、ウィンターブレークを挟み、来年2月下旬に再開、試合は5月までとなります。
これに伴いキャンプの時期が開幕前の夏となります。
厳しい暑さとなる宮崎はキャンプ地に選ばれるのか危機感もありましたが、県内では13チームがキャンプを行うことになりました。
県によりますと、全国最多の受け入れ数です。
夏の日差しが降り注ぐ生目の杜運動公園。
ここではJ1アビスパ福岡がキャンプを行う予定です。
(宮崎市観光協会スポーツ催事課 甲斐望貴恵課長代理)
「思ったよりも需要があったんだなと、たくさんのチームからリクエストをいただけたと思っています」
宮崎市観光協会の甲斐望貴恵さんは、10年近くに渡ってJリーグのキャンプに携わってきました。
(宮崎市観光協会 甲斐望貴恵課長代理)
「トータル的な環境の良さというのが一番、チームも仰っていたかなと思っていて、長年受け入れてきた実績とノウハウというところで信頼関係が築けていたので、そういった居心地の良さというのもポイントになっていたのではないかなと思います」
シーズン移行の議論が始まった3年前には、危機感を抱いたといいます。
(宮崎市観光協会 甲斐望貴恵課長代理)
「キャンプが無くなっちゃうかもなというのが、一番最初によぎりました。一番はやっぱり宮崎のこの暑さ、選手もそうですし、働いている施設の皆さん、見に来てくれるサッカーファンの人もそうですし…」
暖かさを売りにしてきた冬から暑さの厳しい夏のキャンプへ。
県内で最も多い8チームを受け入れる宮崎市は、スポットクーラーなどをグラウンドに設置します。
チームからは氷水を入れるアイスバスの要望がありました。
(宮崎市観光協会 甲斐望貴恵課長代理)
「より早く体にこもった熱をクールダウンするという意味で今それぞれのチームの練習場にも置いている備品ということだったので準備させていただきました」
冷却器具の追加なども臨機応変に対応できるよう検討しています。
(宮崎市観光協会 甲斐望貴恵課長代理)
「これで一回やってみようかというので(チームと)一緒に考えて出した今の最適解かなと思っています」
10日にJ2・徳島ヴォルティスがキャンプインするひなた宮崎県総合運動公園ラグビー場です。
ここには暑さをしのぐ場所があまりありません。
(江川琴実記者)
「冬のキャンプの時期であれば物などを入れる場所としてテントは1つだけで済んでいたのですが、今年は夏ということで暑さをしのぐ場所、選手たちが汗をかいて着替える場所としてテントをもう2つ増やしてほしいと要望があったということです」
要望への対応はキャンプ受け入れのカギとなっています。
(横浜FCスポーツダイレクター 重田征紀さん)
「(ホテルでの)食事、グラウンドの状況、多くのチームが集まるということで、練習試合等を実施しやすいというところで最終的に宮崎県でお世話になるということを決めました」
シーズン移行が決まった後、宮崎市は約3年間チームと議論を重ねてきました。
(宮崎市観光協会 甲斐望貴恵課長代理)
「長い時間をかけてチームの方とコミュニケーションを取ってこれたのでそういった意味で『よし夏やってみようか』という決断につながったのではないかと思います」
選手にとってもターニングポイントとなるシーズン移行。
ウィンターブレーク中のキャンプ受け入れも見据え、サッカーに集中できる環境をチームと共にめざす夏です。










