番組表
【Link to 国スポ・障スポ】宮崎障スポで頂点めざす サウンドテーブルテニス・川野健一選手
2026年06月19日 18時15分
「Linkto国スポ・障スポ」。
今回は、宮崎障スポで活躍が期待されるサウンドテーブルテニスの川野健一選手を紹介します。
視覚障害のある川野選手は、来年の障スポで金メダルをめざしています。
宮崎市の明星視覚支援学校。
教壇に立つのは、川野健一教諭(52)です。
全盲の川野先生は、あん摩マッサージ指圧師などの国家資格取得をめざす生徒が学ぶ理療科の教師です。
そんな川野先生にはもう一つの顔があります。
サウンドテーブルテニスの選手なんです。
サウンドテーブルテニスは視覚障害者が行う卓球で、使用する道具は打球音が分かるようにラバーが貼られていないラケットと、転がるときに音がするボールです。
音でボールの動きを察知して台とネットの間を通しながら打ち合います。
(川野健一選手)
「非常に音を頼りにするスポーツなので、すごく集中力が必要になるけどやりがいがある」
競技歴15年の川野選手はこれまで5回、障スポに出場していて、2022年と去年の大会で金メダルを獲得。来年の宮崎障スポでも活躍が期待されます。
(川野健一選手)
「サーブの速さとコース、自分が思っている所に打ち分ける練習に取り組んでいる」
また、川野選手は明星視覚支援学校サウンドテーブルテニス部の指導もしています。日頃の練習が実を結び、明星視覚支援は6月に開催された九州大会で団体優勝を飾りました。
(明星視覚支援学校 福島翔大選手)
「去年は団体3位だったけど今年は優勝できてよかった。(川野先生に)指導してもらったので優勝できたと思う」
(川野健一選手)
「生徒たちも何か夢中になれるものを見つけてほしいといつも願っているので、その一つがサウンドテーブルテニスならそれもいいと思っている」
選手として指導者として競技に向き合う川野選手には、宮崎障スポを楽しみにしている理由があります。
(川野健一選手)
「自分は息子が二人いますけど、息子たちに競技をしているところを見せられたらいいなと思っています。宮崎で開催される大会なので、金メダルが取れるように周りの人に喜んでもらえるようにこれからも頑張っていきたい」
サウンドテーブルテニスに出会い、毎日が充実しているという川野選手。
宮崎の大舞台で3度目の金メダルをめざします。
(川野健一選手)
「私にとって宮崎国スポ・障スポは日々の生活を前向きに送るための原動力です」
宮崎障スポのサウンドテーブルテニスを含む卓球競技は、来年10月23日・24日に宮崎市の総合体育館と中央公民館で行われます。










