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外来魚「コウライオヤニラミ」が清武川でも発見される 宮崎県内全域での持ち出し・放流禁止へ
2026年05月21日 18時20分
朝鮮半島原産の肉食の外来魚「コウライオヤニラミ」が、清武川水系で確認されました。宮崎県は生息域拡大防止のため、28日から県内全域でコウライオヤニラミの持ち出しや放流を禁止します。
県によりますと4月9日、県民から「清武川水系でコウライオヤニラミらしきものを釣り上げた」と情報提供がありました。県水産試験場が現地調査をしたところ、5月7日に10センチほどの「コウライオヤニラミ」2匹が確認されたということです。
「コウライオヤニラミ」は2017年に大淀川の支流・都城市の萩原川で国内で初めて確認され、大淀川にのみ生息する絶滅危惧種、オオヨドシマドジョウなどの在来種に影響を与えています。
県は、清武川水系で見つかった個体は人為的に持ち込まれた可能性が高いと見ていて、漁業法に基づき、県内全域で河川からの持ち出しや放流を禁止する委員会指示を5月28日から発することを決めました。
県は「コウライオヤニラミを見つけた場合、速やかに県水産政策課まで相談してほしい」としています。
コウライオヤニラミは、体長は最大で30センチ程度。えらの外側についている、えらぶたという部位に大きな目のような縦長の模様があるのが特徴です。
今回の委員会指示ではこのコウライオヤニラミを、県内どこの川や湖であっても持ち出すことを禁止しています。これに従わなかった場合、まずは知事による命令という形で警告され、それでも守らなければ1年以下の拘禁刑もしくは50万円以下の罰金が科せられるます。
生態系を守るためにも、コウライオヤニラミをみつけたら、すぐに県の水産政策課に相談しましょう。











