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約30万頭が犠牲 口蹄疫発生から16年 宮崎県立農業大学校で口蹄疫慰霊祭
2026年05月15日 16時00分
宮崎県内で約30万頭の家畜が犠牲となった口蹄疫の発生から16年が経ちました。
高鍋町の県立農業大学校では被害を風化させないよう、慰霊祭が行われました。
慰霊祭には農業大学校の全校生徒約120人が出席しました。
県立農業大学校では16年前の5月16日に校内で飼育していた牛が口蹄疫に感染していることが分かり、牛218頭とヤギ2頭が処分されました。
5月15日は当時、農業大学校の職員だった宮崎家畜保健衛生所の坂元和樹所長が県内でどのように口蹄疫が拡大したかや、世界での現在の口蹄疫の発生状況などを説明しました。
このあと畜産学科の1、2年生41人は、埋却地の近くに建てられたモニュメントに移動し、花を手向けて犠牲となった家畜に黙祷を捧げました。
(畜産学科2年)
「父親が牛のえさづくりをしていて、そこから自分も牛に興味が沸いて、将来的に牛飼いになりたいなと思っているので、すごくいい講話になりました」
(畜産学科2年)
「(口蹄疫当時は)記憶はないんですけど、今回話を聞いて、口蹄疫というのは恐ろしいし、牛が亡くなるというのは悲しいので防疫、消毒は大切だなというのが分かりました」
農業大学校では現在123頭の牛が飼育されていて、毎年この慰霊祭を家畜防疫の重要性を再確認する場にしています。











