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「駅と街が線でつながる」アミュプラザみやざき過去最高の裏側に、商店街との相乗効果と新たな人の流れ

2026年05月13日 18時20分

宮崎県宮崎市の複合商業施設、アミュプラザみやざきの昨年度の売上高が過去最高となりました。その背景には周辺エリアを含めた街全体のにぎわいがありました。

JR宮崎シティによりますと、アミュプラザみやざきの「うみ館」と「やま館」、宮崎駅内の「ひむかきらめき市場」、それに「アミュひろば」でのイベントをあわせた売上高は、前年度比3.7%増の82億8000万円で過去最高となりました。

売上げが伸びた要因は、幅広いジャンルの期間限定ショップの誘致や「アミュひろば」でのイベント開催で来客促進や飲食店の利用客が増えたことなどがあげられます。

また駅周辺エリアを回遊する人たちが増えてきたことも要因だということです。

(JR宮崎シティ 営業部 桜井愛実さん)
「街と連携して中心市街地の方と回遊していただくような流れを作り、街全体で盛り上がりを作ることで今の実績につながった」

去年春には、駅から街の中心部へと続くエリアに複合施設HAROWがグランドオープン。新たな拠点の存在が、回遊性の向上につながりました。

(JR宮崎シティ営業部 桜井愛実さん)
「駅と中心市街地というところで拠点ができて、間にHAROWができたことで、その点が3つできて線となってつながっていくような通りだと思っているので、そこが活性化していくことは我々としてもありがたい」

周辺の商店街も相乗効果でにぎわいが生まれています。アミュプラザみやざき近くのあみーろーどでは、アミュ開業当時、10%あった空き店舗率が昨年度は2%程度まで減少。組合員数も徐々に増えているといいます。

(宮崎駅前商店街振興組合 野瀬慎太郎 理事長)
「(最近は)あみーろーどに出店したいという若い方が増えてきて、魅力ある店舗が増えたように思う」

アミュプラザみやざきでは周辺の施設や商店街と協力し、一体となった街づくりをめざしています。

(宮崎駅前商店街振興組合 野瀬慎太郎 理事長)
「商店街の理事会にも毎月アミュプラザの担当者も出席していただいて、お互いの情報交換ができている。一緒に盛り上げていけている」

アミュプラザみやざきの売上げが伸びている背景には、複合商業施設としての魅力だけでなく周辺エリアの活性化による後押しも見えてきました。
アミュプラザみやざきでは今年4月に開業以来初めてとなる大規模リニューアルが行われ、24日にあらたに4店舗がオープン。

6月には無印良品もオープンする予定で、JR宮崎シティは今年度の売上について、「リニューアルの効果が期待できる」として昨年度を超える売上を見込んでいます。

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