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西米良村の林道「小川・石打谷線」開通式 移動時間はこれまでの約半分に短縮

2026年03月26日 18時20分

20年かけて小さな村にとって重要な道路が開通しました。

西米良村の林道「小川・石打谷線」が3月26日に開通し、西米良村の中心部村所地区とおがわ作小屋村がある小川地区が、これまでのおよそ半分の時間で移動できるようになります。

開通式には県や西米良村の関係者およそ30人が出席しました。

小川・石打谷線は村所地区と小川地区を結ぶおよそ5.5キロの林道です。
県がおよそ58億円をかけた林業の振興のための道路です。

(佐藤弘之副知事)
「豊富な森林資源を有する西米良地域において、本路線の開通により林域へのアクセス向上、搬出コストの低減が図られることは林業生産性の向上、森林資源の循環利用の推進に大きく寄与する」

開通によって村所地区と小川地区の移動時間はこれまでの40分から25分に短縮されます。

(早瀬純哉記者)
「小川・石打谷線の大きな特徴はこちらおよそ1100メートルの桃源郷トンネルです。県によりますと、林道にトンネルが整備されるのは非常に珍しいということです」

今後林業での活用も増えると見られ険しい地形をスムーズに走れるよう最短ルートでトンネルが整備されました。

(西米良村 黒木竜二村長)
「通勤・通学の子どもたち、毎日病院に通われる方もいらっしゃるので、そういう方が安心してスピーディに行き来ができるのはいいこと」

西米良村の人口は今月1日の時点で984人と1000人を切りました。
黒木竜二村長は「開通によって、県の内外との交流を増やし村の魅力を伝えていきたい」としています。

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