番組表
事業開始から全線開通まで38年 宮崎駅と宮崎港を結ぶ「宮崎駅東通線」 3月7日に全線開通
2026年03月06日 18時20分
宮崎駅と宮崎港周辺を結ぶ宮崎駅東通線が7日全線開通します。
事業開始から38年。2.2キロの道路を作るのになぜこれほどの時間がかかったのか、そして開通で街はどう変わるんでしょうか。
(中村真菜記者)
「38年の時を経てようやく7日全線開通する宮崎駅東通線。全線開通により渋滞の緩和や防災力の向上が期待されます」
宮崎駅の東側を東西に結ぶ、延長約2.2キロメートルの宮崎駅東通線は中心市街地と宮崎港を結ぶ道路です。
宮崎駅の東側は工場や住宅などが混在する地域でした。
道路は、JR日豊本線の連続立体交差事業とあわせて、土地区画整理事業の一環として1984年に計画されその4年後に事業が始まりました。
しかし、住宅街を通ることもあり用地買収の対象者は120を超える人たちに…地権者ひとりひとりに理解を求め、理解を得られない場合には時間をかけて交渉してきました。
(宮崎市 市街地整備課 村上美紀課長)
「地元の皆様のご理解を得ながら用地を買収し道路を作るために38年の時間を要したものでございます」
宮崎駅の東側の地域は道路整備の遅れもあって渋滞が起こり災害時の避難路としても課題がありました。
今回の開通で周辺地域との交通の流れが良くなるものと期待されています。
(宮崎市 市街地整備課 村上美紀課長)
「交通渋滞の緩和や物流の改善、効率化が図られまして経済の活性化に寄与するものと考えております。また本路線は無電柱化路線でありますので、災害時の避難路としても安全に利用できると考えております」
沿線のスーパーからは全線開通を喜ぶ声が。
(コープみやざき宮脇店池田直隆店長)
「今回通るということで嬉しく思っています。今まで宮脇店をご存じなかった方とかそういう方たちもご利用していただけるのではないかなと思っています」
宮崎駅から宮崎港までは車で平日は約10分かかっていましたが全線開通によって大幅な短縮が見込まれます。
(利用客は)
「イオンに行くこの(宮崎駅東通線の)一本向こうの道が非常に混むんですよ。だからそれが楽になるかなと思います。」
(利用客は)
「(港方面に)しまむらとかパン屋さんとか行く店があるんですよ。ぐるーっと回ってね。2、3分でいけるようになる。(全線開通を)待ち望んでた」
38年にわたり整備が進められてきた宮崎駅東通線。長年の課題だった宮崎駅東部地区の交通環境が、7日の全線開通で大きく動き出します。











