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J2昇格のテゲバジャーロ宮崎 地域に愛されるチーム作り目指すその一手とは

2026年02月20日 18時00分

昨シーズンJ2昇格を果たしたサッカーテゲバジャーロ宮崎。
チーム躍進の裏には、クラブとサポーターをつなぎ、地域に愛されるチームづくりに心を配る広報スタッフの姿がありました。

(サポーター)
「私は大好き」

(下川陽太キャプテン)
「松本さん好きだから」

(テゲバジャーロ宮崎 広報担当 松本理穂さん)
「うれしい」

選手とサポーターに愛されるテゲバジャーロ宮崎の広報担当、松本理穂さんです。

元保育士という経歴を持つ松本さん。

V・ファーレン長崎や大分トリニータでのスタッフ経験が高く評価され、宮本功社長自らがテゲバジャーロの広報としてスカウト。

去年6月、縁もゆかりもない宮崎へとやってきました。

(藤松舞アナウンサー)
「どんな覚悟で宮崎へ来たのでしょうか」


(テゲバジャーロ宮崎 広報担当 松本理穂さん)
「不安が大きかったがクラブを強くするためにはみんなの頑張りを伝える役割が必要だと、このクラブを強くすると思ってここに来た」

広報として松本さんが担うのはクラブとサポーターをつなぐこと。

いかに距離を縮められるか常に考えながらイベントの企画やグッズの立案などの業務にあたっています。

(サポーター)
「貼って貼って貼りまくりたい」

今月11日、宮崎市や新富町など6つの市や町で行われたのは、「街中ポスター大作戦」

スタッフとサポーターが合同で今シーズンのポスター貼る初めての取り組みです。

テゲバジャーロをPRしようと街中の店舗を回って今シーズンのポスター掲示を依頼しました。

(サポーター)
「テゲバジャーロ宮崎のポスターを貼ってください」

(店主)
「はい ありがとうございます」

(テゲバジャーロ宮崎 広報担当 松本理穂さん)
「初めての試みでみなさんどれくらい来てくれるのかなと思ったがたくさん来てくれてうれしい」
「クラブだけじゃなくてサポーターのみなさんと一緒にやることに意味がある」

SNSそして、松本さんの強みと言えば SNSでの発信力 です。

松本さんの投稿は、試合や練習の様子だけにとどまりません。

選手が髪型を変更したことを知らせる投稿など素顔やチームの雰囲気が分かる発信を心がけています。

サガン鳥栖との一戦を前にXの投稿に選んだのは、サガン鳥栖ユース出身の坂井駿也選手です。

(テゲバジャーロ宮崎 広報担当 松本理穂さん)
「鳥栖の皆さんにとって自分のところで育った大事な大事な選手で、テゲバと試合をする以上に坂井選手がいるテゲバジャーロ宮崎と思うのではないか」

「推進力がある選手なので前に前に走っているようなカットのこの写真と、練習の合間に見えたちょっと素に近いけど坂井選手らしいきりっとした顔の写真を一枚出して成長した部分も感じてほしいし、あの頃を知っている人からしたら変わらないところとかが見てもらえたらなと思う」

松本さんが力を入れてSNSに取り組んだ成果は数字にも表れています。

Xやインスタグラムなどクラブの公式SNSのフォロワーが飛躍的に増えました。

(サポーター)
「戦っていないときは選手はこんな顔するんだと、すごくいい顔が見られるし、そういうのをどんどん見たいので見られていいなと思う」
「去年夏くらいからテゲバにはまりだしたんですけど、はまったのも松本さんのSNSの発信とかでどんどん情報を集められるのですごく好きになった」
「選手たちを身近に感じられて本当に応援したくなる」

(下川陽太キャプテン)
「松本さんが来てくれてからチームとしても本当に変わった」
「僕たちとサポーターをつなげる、ひとつにさせる力が圧倒的に松本さんはすごい」

(テゲバジャーロ宮崎 広報担当 松本理穂さん)
「うるっときちゃいました。撤退します」

(下川陽太キャプテン)
「涙もろいから」

松本さんの努力が実を結び、テゲバジャーロのサポーターは着実に増えています。

(テゲバジャーロ宮崎 広報担当 松本理穂さん)
「応援することが新しい週末の楽しみみたいに広がっていってそれを当たり前みたいにできたらもっと宮崎が元気になると思うので、その輪を広げることは宮崎や日本を元気にすることにつながるのかなと思う」

ピッチ上の選手だけでなくピッチ外で奔走する松本さんの存在が
今後もテゲバジャーロの躍進を後押しします。

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