宮崎県内の高校生が寸劇を通して、英語の表現力などを競うコンテストが宮崎市で開かれました。

コンテストは県高校教育研究会英語部会が開いているもので、県内の高校8校から10チームが参加、2人1組でオリジナルの寸劇を披露しました。

結婚式に憧れる高校生2人の漫才では…
（宮崎海洋高校の寸劇）
「僕が結婚式の司会をするよ。“レディース＆レディース”」
「女性しかいないの？それは気まずいな」

寸劇のテーマは自由で、英語の発音や表現力のほかオリジナル性などが審査されました。

（参加した生徒）
「最初は文化祭で漫才を披露する予定が、学級閉鎖でできなくなったので、こっちでもやろうと思ってやりました」
（参加した生徒）
「緊張したけど、いざ舞台に立ってみたら楽しくて、またやってみたいと思いました」

生徒たちは、寸劇を通して英語を使って表現する楽しさを学んでいました。