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春高バレー全国大会に挑む 都城工業男子バレーボール部

2025年12月18日 18時15分

スポーツは、来年1月5日に開幕する春の高校バレー全国大会を前に。
4年連続出場、男子代表の都城工業です。

都城工業男子バレーボール部は部員39人。
2009年には春高で全国制覇を果たすなど宮崎県内の屈指の強豪校です。

都城工業は11月に行われた県予選決勝でライバル・日南振徳にセットカウント3対1で勝利。4年連続の全国大会出場を決めました。

今回も伝統のコンビバレーで全国に挑みます。
(金丸真也監督)
「いきいき伸び伸び元気よくコートを走り回りながら、粘り強いレシーブからのコンビバレーをしっかり完成させて、見ている人に感動を与えられるようなバレーをしたいです」

攻守でチームを引っ張るのは畑中凛太郎キャプテン。
常に声を出し闘志あふれるプレーでチームを鼓舞します。

(畑中凛太郎キャプテン)
「プレーでも引っ張っていきたいですし、今まで部員全員でいい結果が出せるように本戦で頑張ります。最後の大会なので全力を出し切って、今までの感謝をしてきた方々に恩返ししたいです」

チームに流れをつくるのは、高さを生かした豪快なスパイクが持ち味のエース・木佐貫煌也選手。
初戦で敗退した前回大会のリベンジに燃えています。

(木佐貫煌也選手)
「去年はチームとして気が緩んでいる部分もあったので、今年はチームの目標の日本一を達成できるように一戦一戦しっかり戦います。色んな人を勇気づけられるようなプレーがしたいです」

そしてコンビバレーの指令塔!
セッターを任されているのは2年生の松本唯愛選手です。

(松本唯愛選手)
「春高予選では(けがの影響で)うまくプレーができなかった。春高は3年生とできる最後の大会なので自分が持っているものを全部出し切りたいです」

春高バレーは1月5日に開幕。
都城工業の初戦は大会2日目、徳島県の徳島科学技術高校と対戦します。

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