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土呂久鉱山事務所跡地のサクラをシカの食害から守る 宮崎国際大学の学生がシカ防護用ネット設置

2025年12月06日 15時14分

高千穂町の土呂久鉱山事務所跡地のサクラをシカの食害から守ろうと、宮崎国際大学の学生たちがシカ防護用ネットを設置しました。

亜ヒ酸製造による公害に苦しんだ高千穂町土呂久の魅力を発信しようと、宮崎国際大学の学生が4年前から行っている「土呂久に集まれ!プロジェクト」。現在14人の学生が参加していて、毎年数本のサクラの苗木を植栽しています。

しかし、シカによる食害で枯れるなどの被害が出たことから6日、学生たちは住民と一緒に、シカ防護用のネットを苗木の周辺に設置しました。

7日は、鉱山事務所跡地周辺の草刈り作業を行うということです。

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