野球の独立リーグ・九州アジアリーグの宮崎サンシャインズが、来シーズンに向け球団トライアウトを行いました。

宮崎サンシャインズは、3年目の今シーズンは63試合を戦い、10勝52敗1分けと大きく負け越しました。

24日は来シーズンに向け、戦力補強のための2回目のトライアウト、県外の独立リーグなどから12人が参加し、ピッチングや打撃をアピールしました。

会場には本村信吾監督のほか、ロッテやオリックスで監督を務め、今月球団のGMに就任した西村徳文さんなどが訪れ、選手たちに熱い視線を送っていました。

（西村徳文GM）
「きょうこれだけの選手が集まってくれたので、選手のいい所を引き出して見ていこうかと思っています。その中でどの選手を獲得するかという考えです。県民の方には覚えてもらわなければならない、愛されなければならないという思いが強いので、そういうチームにしていきたいです」

宮崎サンシャインズは12月から、宮崎県都城市に拠点を移し、九州アジアリーグ4年目のシーズンに挑みます。