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番組表
警備員が不審者に安全かつ適切に対応する訓練 警察との連携強化を目的に県警備業協会が初めて実施
2025年11月18日 18時20分
警備員が不審者に対し、安全かつ適切に対応するための訓練が宮崎市で行われました。
訓練は県警備業協会が、警備員の対応力向上と警察との連携強化を目的に初めて行ったもので、県内の警備会社9社から26人が参加しました。
訓練では、まず県警本部生活安全部の橋本信弘統括官が、去年一部改正された警備業法について説明。
この後、県警本部の警察官が講師となり、身の安全を確保するための護身術を学びました。
そして、現場で不審者に対応する訓練では…
(藤崎祐貴アナウンサー)
「参加者は防犯センサーが異常を検知し、現場に駆けつけたところ不審者と遭遇してしまったという想定で、訓練が行われています。先ほどの護身術も駆使しながら、本番さながらの緊張感のある訓練です」
(県警備業協会 末益秋仁会長)
「お客様に安心安全を提供するうえで、まずは警備員が安全であることが大事です。犯罪も凶悪化していますので、色々情報を取り入れながら定期的に(訓練を)行っていきたいと思います」
県警備業協会では、今後も訓練を行い、警備員の育成に力を入れていきたいとしています。











