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ドジャース山本由伸投手ワールドシリーズMVP 同級生など都城高校時代の関係者が喜びの声
2025年11月03日 18時20分
                    山本由伸投手の活躍について都城高校時代を知る人たちに話を聞きました。
山本投手を語る上で「努力」という言葉は欠かせないようです。
「正直由伸が涙した時にはちょっともらい泣きしそうでした」
都城高校野球部の1学年上の先輩でともに寮生活を送っていた比江島さんは「尊敬できる後輩」だったと話します。
(比江島魁貴さん)
「朝から晩まで練習しています。朝練習して学校行って、練習終わってもまた自主練している」
「人一倍努力はしていた印象が強い」
都城市に住む瀬戸口さんは都城高校野球部の同級生です。
(瀬戸口廉人さん)
「3年生の時に寮で同部屋で毎日一緒にお風呂入ったりご飯食べたりしてました」
「最後の夏の大会は最初に由伸が投げて最後自分が8回9回を投げる感じでした」
「一番仲良かったのは由伸」
2年前には一緒に奈良を観光するなど大人になった今も交流は続いているそうです。
11月2日の試合後山本選手に祝福のLINEを送った瀬戸口さん。
その時こんなやり取りが。
「あす(UMKの)取材が来るらしいてこと伝えたら変なこと言うなよと言われた」
「由伸が登場した時はワクワクドキドキ」
「高校時代からメンタルは強いと思ってたので」
「やってくれるという気持ちの方が大きかった」
「ガッツポーズした時にかっこいいなと思って感動しました」
Qきょうのインタビュー山本投手何点つけてくれますかね?
「厳しいんで20点ぐらいですかね」
(児玉泰一郎キャスター)
「山本投手が3年間汗を流した都城高校野球部グラウンドです。後輩たちにも話を聞いてみます」
「同じ高校で同じ練習場でやってたので、自分も山本選手目指して頑張っているんですけど、すごいっすあの人」
「他校の生徒と喋った時に山本投手の学校やねと言われるので」
「責任と自覚がないとこのユニフォーム着れないと思うので、自信とプライドを持ってやっていく」
都城高校出身の田村監督は山本投手の2学年上の先輩です。
(田村勇人監督)
「誰にも負けたくないという風に一番練習してますし、取り組む姿勢も誰よりも日々がんばっていた印象が残ってます」
「由伸と連絡させてもらう時があるんですけど、話す中で『練習あるのみ』と言っていますので、選手たちにも日々努力しないとやっぱり大舞台での結果は出ないと伝えてます」
山本選手の都城高校時代の監督で、現在は延岡学園高校・野球部部長の森松賢容さんはー
(山本選手の高校時代の恩師森松賢容さん)
「野球が大好きな子だったのですごく指導しやすかったですし」
「今の活躍はまさか想像つかないですけど」
Qきのうの試合を見て
「よくやったね、おめでとうっていうのはもちろん伝えますし、その中でやっぱり野球の良さとか野球の面白さを伝えてくれていることに対する感謝を伝えたい」











