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火山活動が低下 新燃岳の噴火警戒レベル「3」から「2」に引き下げ
2025年10月17日 16時00分

気象庁は、17日午前11時に新燃岳の噴火警戒レベルを入山規制の「3」から火口周辺規制の「2」に引き下げました。
噴火警戒レベルが「2」になるのは約4カ月ぶりです。
新燃岳について気象庁は、二酸化硫黄の放出が減少するなど火山活動の低下が認められるとして、17日午前11時に噴火警戒レベルを約4カ月ぶりに火口周辺規制の「2」に引き下げました。
これにより、立ち入り規制範囲は3kmから2kmに縮小され、道路や一部の登山道で立ち入り規制が解除されます。
気象庁では、火口から約2kmの範囲で大きな噴石が飛散する可能性があるとして、引き続き警戒を呼びかけています。