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ナンバーワンめざし熱戦 梅田学園カップUMK小学生ソフトボールチャンピオン大会

2025年10月09日 18時15分

梅田学園カップUMK小学生ソフトボールチャンピオン大会が開催され、県ナンバーワンをめざし熱戦が繰り広げられました。

梅田学園カップUMK小学生ソフトボールチャンピオン大会は、9月4日と5日に開催されました。

(広瀬NorthWestソフトボールスポーツ少年団 長谷川桜選手)
「暑い中頑張ってきた練習の成果を発揮し悔いがひとつも残らないよう全力でプレーすることを誓います」

34回目を迎えた今年の大会には、県内各地から48チームが出場。

決勝戦は、2度目の頂点を狙う門川ホワイトバッファローズと初優勝をめざす日之影ソフトボールクラブ。
県北勢同士の対戦となりました。

初回、門川はランナーを2塁に置いて4番・高橋。
タイムリーセンターへのタイムリーヒットで門川が先制します。

さらに3回、ワンアウト3塁、2塁のチャンス。

ここでも4番の高橋が犠牲フライ。
門川得点リードを広げます。

一方日之影は、3点を追う4回、ヒットとフォアボールでワンアウト1塁、2塁とし、5番、桝田。

このタイムリーでまず1点。
この回さらに2点を加え3対3の同点に追い付きます。

その直後、日之影はワンアウト2塁、1塁のピンチを背負いますが・・。

セカンド・寺尾の好守備で得点を許しません。
試合は同点のまま、6回からノーアウト2塁で始まるタイブレークに突入。

6回、門川は堀川のタイムリーなどで2点をあげ5対3と勝ち越します。
そのウラ、門川はエースの佐野田竜輝が2者連続三振で締めくくり、門川ホワイトバッファローズが2度目の頂点に立ちました。

選手たちは体調不良で大会に出場できなかった川田莉琥キャプテンにも優勝を届けられたと喜びをかみしめました。

(門川ホワイトバッファローズ 瀧下蓮キャプテン代行)
「最高です」
「インフルエンザで出場できなかったキャプテンのために優勝するぞと思っていた」「(後輩たちには)守備もバッティングもいいチームになってほしい」

(門川ホワイトバッファローズ 佐野田竜輝投手)
「みんなのためにも三振を取って優勝させてやろうと思った」
「三振をたくさん取れる投手と強打者になりたい」

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