宮崎県内で初めて10月13日に開催される自転車の国際ロードレース大会、マイナビツール・ド・九州2025宮崎・大分ステージの記者発表が行われました。

大会には10月10日から4日間、国内外のプロ選手の18チーム合わせて108人が出場し、長崎県や福岡県など九州の5つの県で開催されます。

延岡市の三浦久知市長は最終日の10月13日に行われる宮崎・大分ステージについて説明しました。

13日は午前10時に延岡市役所前をスタートし、山下新天街をデモンストレーション走行したあと、柚の木田町から競技がスタートします。

レースは大分県佐伯市までの起伏にとんだ約120キロのコースで行われます。

（延岡市　三浦久知市長）
「国内外からトップアスリートが集うことになります。選手の動き、息遣いを間近に見られる貴重な機会だと思いますので、多くの方に見に来ていただけたらいいと思います」

当日は国道388号などで交通規制が行われます。