9月28日開幕した滋賀国スポ。
29日は成年男子ソフトボールの宮崎県選抜が1回戦に登場しました。
福盛リポーターの報告です。

（福盛和男キャスター）
「成年男子ソフトボール競技宮崎選抜は12年ぶりの日本一を目指し初戦に臨みます」

旭化成の選手でつくる宮崎選抜の相手は愛媛選抜。
試合は初回、宮崎の攻撃、先頭の永吉がヒットで出塁すると、連続フォアボールでノーアウト満塁のチャンス。
ここで4番米野がデッドボール、宮崎が1点を先制します。

続く2回宮崎は8番島田、コンパクトに振り抜いた打球はセンターオーバーのホームラン。
2対0とリードを広げます。

4回に1点を返された宮崎は、5回にもノーアウトからランナーを許します。
ここで国体で3度の日本一を経験しているチーム最年長・38歳の上杉がスーパープレー。
ピンチの芽を摘みます。

ピンチをしのいだ宮崎は6回打線が爆発します！
ノーアウト2塁1塁から9番坂本、右中間を破る2点タイムリー！
1番・永吉も続きます。

この試合3本目のヒットで5対1、さらに3番・川田、完ぺきな当たりで2点を追加します。

試合は、このまま宮崎が愛媛を7対1で破り、30日の準々決勝に駒を進めました。
成年男子ソフトボール競技準々決勝は埼玉選抜と対戦します。