番組表
滋賀国スポに挑む 2年に1度開催でめざす頂点・少年男子ボクシング
2025年09月25日 18時15分
スポーツは滋賀国スポに挑む!
2年に1度行われるボクシング競技、少年男子に出場する日章学園です。
練習今年のインターハイで4年ぶりに学校対抗の部の頂点に立った日章学園ボクシング部。
滋賀国スポには、県代表として5人の選手が出場します。
「ピン級の前田伊武紀です頑張ります!」
「ライト級の市野愛龍です滋賀国スポ優勝します!」
そして、ライトフライ級で頂点をねらうのは中野凛闘選手。
中野選手サンドバッグ打中野選手が得意とするのは、フットワークを生かし相手の懐に入ってパンチを当てて距離をとるボクシングです。
今年ピン級で高校選抜優勝、インターハイ2位の中野選手。
国スポでは階級を一つ上げてリングに上がります。
(ライトフライ級 中野凛闘選手 3年)
「相手のレベルもピン級のときより上がると思うし体の力や大きさも大きいので自分の足とスピードで自分のボクシングを徹底して戦う」
「3年間宮崎県にお世話になったのでしっかり最後に優勝して宮崎県に恩返しできるように頑張る」
フライ級に出場するのは、高校選抜3位、インターハイ2位の瀬戸山稜人選手。
瀬戸山選手ミット打緻密なボクシングが持ち味の瀬戸山選手は、相手との距離を保ちながらパンチを当てるアウトボクシングを得意としています。
(フライ級 瀬戸山稜人選手 3年)
「インターハイでの課題も少しずつ克服しているので国スポには良い形で挑める」
「高校選抜とインターハイのリベンジを果たして優勝して帰って来ます」
ウェルター級は、インターハイ王者の1年生、本庄国光選手。
本庄選手シャドー本庄選手の武器はリーチを生かした正確なパンチと相手にパンチを当てさせないディフェンス力。
高校に入ってここまで公式戦は無敗です。
(ウェルター級 本庄国光選手 1年)
「絶対(パンチを)もらわないという意識でもらったら死んじゃうぐらいの気持ちでやっている」
「(国スポで)絶対2冠目も取ってこの先がまだまだあるので(高校でのタイトルを)総取りする勢いで頑張ります」
気合十分で国スポに挑む選手たちに秋吉健志郎監督も期待を寄せます。
(秋吉健志郎監督)
「練習通りのことをしっかり出せば結果は付いてくると思うのでそこをしっかり出してほしい」
「(インターハイで)学校対抗で日本一になっているので期待されている部分もあるのでしっかり点数を取って宮崎県の天皇杯に貢献したい」
滋賀国スポのボクシング競技は、今月29日から行われます。
宮崎県チームの活躍に期待したいと思います。