9月28日から滋賀県で開催される国民スポーツ大会を前に、県選手団の結団壮行式が宮崎市で行われました。

結団壮行式には、滋賀国スポに出場する監督や選手などおよそ300人が参加しました。

式では、旗手を務めるフェンシング成年男子の木村友哉選手に団旗が手渡されました。

このあと、河野知事が「練習の成果を存分に発揮して2年後の宮崎国スポにつなげてください」とエールを送りました。

そして、選手団を代表してボクシング少年男子の本庄国光選手が力強く決意表明しました。

（ボクシング少年男子　本庄国光選手（日章学園））
「私たちはスポーツの力を信じ、選手団のみなさんと協力し、友好の輪を広げながら本国スポでの上位進出はもとより天皇杯10位台をめざし、万全の態勢で臨みたい」

滋賀国スポには、宮崎県から34競技に349人が出場。
水泳や体操などの会期前競技を除く本大会は、9月28日から11日間の日程で開催されます。