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F-35B「短距離離陸」のデモフライト実施 騒音は135デシベル程度で最も大きいとされる

2025年09月17日 20時48分

宮崎県新富町の航空自衛隊新田原基地で、ステルス戦闘機F-35Bのデモフライトが行われ、騒音が最も大きいとされる短距離離陸が初めて実施されました。

新田原基地には、8月7日、最新鋭のステルス戦闘機F-35Bが3機配備されました。2回目となる9月17日のデモフライトでは、騒音が最も大きいとされる通常より滑走距離が短い短距離離陸が行われました。

離陸時の騒音は、135デシベル程度とされています。

(九州防衛局 伊藤和己局長)
「実際の音を体感して頂き、意義が大きかったと思います。負担軽減については、(住民の指摘を)しっかり受け止めて真摯に検討して住民に丁寧に説明したい」

防衛省は今後、騒音被害などを懸念する住民への負担軽減策をまとめ説明会を開く計画です。

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