９月17日午後、宮崎駅近くの市道で歩道の街路樹が倒れ、車にぶつかる事故がありました。けが人はいません。

（森山裕香子記者）
「事故現場に来ています。歩道には街路樹が並んでいますが、根こそぎ折れてしまったのでしょうか。一本だけ無くなっています。」

警察によりますと、17日午後2時20分ごろ、宮崎県宮崎市老松の市道で、市が管理する、高さおよそ5メートル、直径およそ1．5メートルの桜の木が根元から倒れ、走っていた乗用車にぶつかりました。

乗用車を運転していた50代の女性にけがはありませんでした。

宮崎市によりますと、今年5月に行った目視点検では、街路樹に異常はなかったということです。

宮崎市は、今回の事故を受けて、他の街路樹の緊急点検を行うことにしています。